先日、debOpt の話を聞きました。
これは開発と運用を一つのものとして考えるという造語のようです。今、目が向いているのは、自動化です。世に出回っているソフトは、plugin という概念からソフト間の連携を取り始めています。
ただ、その連携はまだ弱く、使い勝手がいいとは言えない。
- ツールを作る人達
- サービスプログラムを作る人達
- インフラの面倒を見る人達
今まで、そんな棲み分けがあり、それぞれに従事する人たちがいます。数千円払えば、即、外部サーバを借りられるこの時代に、あるいはこの先の時代に今までの棲み分けで良いのか。
私自身も強い分野、弱い分野がありますが、その敷居をとって新たな棲み分けを模倣してみます。
アプリ屋さんが、インフラをやるとどうなるか。設定作業はプログラミングされる事になるでしょう。インフラ屋さんが、アプリをやると、手作り部分は極端に減るでしょう。
これは、そんなに遠い未来の話とも思えない。